出版社関係で大山倍達館長と懇意にしている人がいるというので、税所の計らいで亡くなる3年前の1991年の夏に大山倍達館長に池袋の極真会館館長室でお会いする事が出来た!💦汗を拭き拭き、お待たせしました、と言って入ってこられた!お話の中で、「四十、五十は洟垂れ小僧、六十、七十は働き盛り、九十になってお迎えが来たら、百まで待てと追い返せ!」と...また、道場に足が遠のき始めていたので、ご自身の体験談で柔道を習い始めの頃、あの大山か!と...行くたびに失神されましたよ!それでも行きましたよ!と励ましの言葉を頂いた事が今でも耳に残っている...サインもしてもらい、別れ際に握手させて頂いたら、マシュマロのように柔らかい手をされていた!ゆるむ時は際限なくゆるんでいるのが達人なんだな〜と実感した。
「梶原一騎伝」斉藤貴男より
あとがき
...中学生になると、「虹を呼ぶ拳」や「空手バカ一代」に完全にハマった。都合が良いのか、私の家は極真会館本部と同じ東京・池袋にあつたから、かの地獄道場に、当然、通うことにした。で、これまた当然、挫折した。
モノになっていれば..
所詮格闘技などやれる器ではない非力な私にさえそう思わせ、まがりなりにも実際に挑戦させるだけのパワーを、梶原氏の作品は持っていた...
上記の文章に全く持って共感した。
運動音痴の自分にも、挑戦してみたいと思わせる梶原一騎氏の熱量に動かされた一人です。
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